不整脈の状況
ちょっと発作が起きる頻度が下がってきている。
前回起きたのは8月の下旬。それから、発作らしい発作は起きていないと思う。期外収縮はおそらくだけどそれなりの数出ていて(Apple watchの心拍リズムを眺めていると分かる)、無くなってはいないと思うのだけど、いわゆる頻脈発作が起きなくなった。
Apple Watchには数日に1回くらい安静時に120bpm程度の瞬間的な脈拍上昇が記録されている。なので、発作はゼロじゃない。短時間の頻脈もしくは発作性心房細動は起きているようだ。だけど、数時間に渡って継続する頻脈もしくは持続性心房細動の発作は、起きなくなった...と書くと、急に起きたりするので油断は出来ないのだが。。。
**
今の処方は、
サンリズム 50mg×3/day
ベプリコール 100mg×2/day
アーチスト 10mg/day
減ってはいない。これに降圧剤のアジルバもある。アーチスト以外はすべて先発薬で出てくるので(サンリズムも)、お薬代が結構キツイ。。。
**
理由はよく分からない。先生は、ちょっとしたことで出なくなってしまうこともありますよって仰っていたけど、そういうものなのだろうか?起きないに越したことはない。どうかこのまま静かにしていてもらえると助かるのだが...
**
前回の診察で血液検査の結果が返ってきている。
概ね良好。HbA1cは5.3に下がったし、尿酸値も標準値に。BNPは60台とまだ高値だが、前回が115なので落ち着いていると先生からのコメント。血液検査の結果は良いですよと言われています。
**
もう一つの通院についても書いておこうと思う。
心療内科にも通っている。いま、処方されているのは
レキサルティ 2mg/day
セルシン 2mg×2/day
統合失調症では無いのだけど、不眠と不安を治す目的でこのような処方になっている。レキサルティの倦怠感が辛いと思っていたのだけど、この前の診察でセルシンを1日3回から2回に減らしてみてって言われてから、倦怠感が無くなってきた。ということは、循環器内科で処方されたセルシンがちょっと影響している?ベンゾジアゼピン系のお薬は継続的に使いたくないので、先生からはセルシンを徐々に減らしていってみましょうと言われいる。向精神薬は一般的に倦怠感が出やすいので減らした方が楽になれるんですよとも…。倦怠感が辛くてどうにかして欲しいと前回の診察で話したのですが、薬を増やすのではなく減らす方向で対処してそれが功を奏しているところが、今の先生の凄いところかもしれない。絶対に多剤処方はしない方針の様。レキサルティも依存性が無いので、不眠や不安の症状が落ち着いてくれば止められますよと言われています。
問題が一つあって、レキサルティっていうお薬、とっても高いんです。
上記の循環器の処方と合わせると大変なことに…。でも、循環器の先生にもレキサルティが不整脈を落ち着かせているかもしれないと指摘されており...悩ましいところです。