カテーテルアブレーションについて

今日の診察で、再度このことを話してきました。

先生がハードルが高いと言う理由は以下の通り。

私の場合、二つの不整脈を持っておりこの両方を治すためには最低でも2回カテーテルアブレーションを行わなければならないこと。心房細動と心室性期外収縮

心房細動も1回で根治する確率は50%。2回やれば90%は行くのではないかと。1度のカテーテル治療で心房細動と期外収縮の両方の焼灼を行うのは物理的に難しいと。

カテーテルアブレーションを行う側からすれば、手術はそれほど大きな規模のものではない。でも、患者側からすれば1回の治療でもやはり負担は大きい。なので、まずは薬物療法で出来る限りのことを行って、それでもだめであればカテーテルアブレーションを行う判断をしましょうと。

アブレーション手術は、1回でも結構な費用が掛かる。高額療養費制度を用いても。入院期間が短いとは言え、3回も行うとなると大変だ。

 

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先生からはもう少し体重を落としてほしいと。

今、体組成計に乗ると軽肥満判定。でも、身長が高くて筋肉量も多いので体重自体はかなりある。血中のピルシカイニド濃度を計測しているが、有効だけど決して血中濃度が十分では無いという判定。要は、足りていないのだろうと。体重を減らせば血中濃度が上がるので、効き目も増しますよって^^;